珈琲生豆の旅

精製された珈琲生豆は生産国から消費国―日本へどのようにしてやって来るのか?
輸送保管中の珈琲生豆は生産国での味わいをどれくらい維持したまま
消費国までやって来れるのか?を検証してみました。

輸送方法 説明 長所 短所
航空便 飛行機で運ぶ方法 1・2日で届く
まったく劣化がない
輸送費がかなり高くなる
飛行機
航空会社のロゴ 2007年ケニアキリニャガムシャガラ農園を関空まで届けてくれた飛行機
ケニア―ナイロビ空港を飛び立ち数時間でアラブ首長国連邦―ドバイ空港に着陸
関空行きに積み替えて、運が良ければその日のうちに大阪に着く!!
ケニアキリニャガと珈琲処豆屋夢二香房の距離はたったの5日!!
船便
リーファーコンテナ
空調設備付きの
冷蔵コンテナで
運ぶ方法
生産地からリーファーコンテナを
使えばほとんど劣化がない
コンテナヤードでの
電源確保が必要
輸送費が高い
珈琲処豆屋夢二香房では珈琲生豆の輸送基準を「リーファーコンテナ」での輸送を基準としていましたが
現在の日本の珈琲輸入業者さんで「リーファーコンテナ」を使っているところは殆んど無いので
「リーファーコンテナで生産国を出た」という基準に下げました。
これは、「高品質珈琲生豆の輸送はリーファーコンテナ」というのが当たり前の欧米の珈琲生豆輸入業者が
買い付けたものをドライコンテナで日本に輸送するというもので、赤道付近の海抜0メートルの輸出港で
ドライコンテナという悪環境の中で通関待ちをするのと、空調設備付きの冷蔵コンテナで通関待ちをするのとでは
品質の劣化に大きな差が出ると考えられるからです。
早く日本でも「高品質珈琲生豆の輸送はリーファーコンテナ」という時代になることを期待します!!
船便
ドライコンテナ
普通のコンテナで
運ぶ方法
輸送費が安い 積出港は海抜0mの暑い場所。
ほとんどの珈琲生豆は赤道を
越えてくるのでかなり劣化する。

定温倉庫保管

夏を越した珈琲生豆は各段に劣化します!!
最近やっと日本でもスペシャルティコーヒー生豆は定温倉庫保管が一般的になってきました。
定温倉庫とは室温15℃湿度60%に保たれた倉庫のことで
基本的に夏場以外は通常の倉庫と保管料は大差がないようです。
当店が使用している珈琲生豆はすべて定温倉庫で保管してもらっています。

珈琲処豆屋の定温倉庫!!

2007年5月珈琲生豆の更なる鮮度維持の為
珈琲処豆屋に定温倉庫を導入しました!!

福島工業製「玄米保冷庫」KUW21

【外形】
幅1500mm
奥行き803mm
高さ1925mm

【庫内】
幅1400mm
奥行き645mm
高さ1470mm


有効容積1126リットル
設定温度は最高温度の15℃
庫内温度が16℃になると
ファンが回り冷却が始まり
庫内温度が15℃になると止まります。

冷気の吹き出し口が横向きなので
直接生豆に当たらない!!
赤い線より上に積むと凍る恐れあり?!
30kg入りの玄米の袋が3列7段積みなので
計算上630kg収納できます。
つまり、
珈琲生豆60kg袋が10袋入るみたいです。
写真は12・3kg入りの缶2個と20kg入りの缶
1個、10kg入り麻袋5個と35kg入り麻袋が1個
で約130kgほどしか入っていません。

ガルバリウム鋼板という材質でできていて
内装には光触媒を塗布しているそうです。

除霜排水自動蒸発式です。

木津川市山城町に新しくできた
「コメリ」というホームセンターで
210,000円で買いました!!
(コメリのネットショップでは228,000円)

この定温倉庫のおかげで
珈琲処豆屋夢二香房の夏の珈琲が
更に美味しくなることでしょう!!

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